CCFがこれからの時代に最も必要だと考えているのがアートの表現です。サーキュラーコットンペーパーにそのまま印刷する平面の表現や、原料を用いての立体の作品づくりなど、わたしたちでは想像し得なかった作品がアーティストによって生みだされています。
サーキュラーコットンペーパーフラワー
CCFのアイコンにもなっている白い花「サーキュラーコットンペーパーフラワー」はアーティスト、フジヨシゆみこ氏によって作られ、さまざまなCCFのイベントやショーウインドウにも使われています。厚みのあるサーキュラーコットンペーパーの陰影が存在感を放ち、魅力を発信しています。
CCF Art Project
まつり
CCFは日本の祭りに循環する紙を使うことを提案しています。東北三大祭りのひとつねぶた祭では、2022年の青森県五所川原立佞武多に加えて、2023年は青森県弘前市の扇ねぷたもサーキュラーコットンペーパーで製作されました。 さらに、宮崎県高鍋町の灯籠祭り、静岡県浜松まつりの大凧などサーキュラーコットンペーパーが日本のまつりに続々登場しています。
サーキュラーコットンペーパーは祭りで使われることで、絵師や加工する職人の信頼を得られ、風雨にも耐えることが証明されました。
CCF Art
第 1 回 CCF 展: 6 名のアーティストがサーキュラーコットンペーパーを使ってさまざまな作品の展示をしました(東京・港区「織絵ギャラリー」)
NEWENERGY展: N.Yのアートプロジェクト TORELANCE に協賛して、150 名ほどのアーティストのデザインを新生紙パルプ商事と共同印刷の協力のもと、サーキュラーコットンペーパーに印刷してポスター展示を行いました。(2023年9月開催)